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装飾用バーナー 全国で一時使用禁止 2017年03月20日



【パース19日AAP】   全国で室内装飾用のエタノール・バーナーによる火災が36件、けがも100件以上発生し、同バーナーの使用が一時禁止となった。

連邦のマクコーマック小規模事業相は、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)による勧告を受けて、移動可能の装飾用バーナーに対する60日間の一時禁止措置を発表した。装飾用バーナーは中に変性アルコールやエタノール、バイオ燃料を入れ、それ自体で立つ構造のものや家具の上に置くタイプもある。ACCCは長期的な対策を模索中だ。

マクコーマック小規模事業相は、直ちにバーナーの使用を中止するよう呼びかけた。まだ火が燃えている最中に燃料を補給すれば、火の勢いがついて容器が爆発する恐れもあり、けがも燃料補給時が最も多いという。調理や暖房を目的とするもの、取り付けを必要とするタイプ、単独で立つ構造でも大型で安全機能や警告のあるものは対象外とされる。

持ち運び式のエタノール・バーナーは昨年12月、VIC州、NSW州、QLD州、WA州で禁止された。バーナーの火に包まれたパースの女性は、数週間にわたって昏睡状態を誘発された。

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